第一章の続き😊
※茶色文字は本の引用、又は要旨
この本の主題のひとつは、体の使い方(生きている瞬間瞬間においての)。
動いているときだけでなく、じっとしているときも。話しているときも、考えているときも含めて。
特に、自分が話しているとき、考えているとき、
もしくはこうして、PCに向かってなにか書いているとき。
全身をそれぞれどう使っているのか
は、自分よりも周りの人のほうが知っているかも知れない。
「からだの使い方が間違っていると、間違った機能の仕方があらわれてくる。」
成人期に達するまでにほとんどの人は健康に良くない緊張の習慣を身につける。
この習慣ははじめは次のようにあらわれる。
・時々筋肉が痛む
・ぎこちない動き
・ちょっとだけ行動が矛盾してる
しかし、これについて自分や周りは特段心配しない。
これが、情緒的な状況によっては大変に悪化する。
子供の時のちょっとした欠陥が完全な障害となってしまう。
ということの具体的事例が3名分あげられています。
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つまり、つまりを私なりにまとめてみました!
人間は子供の時から徐々に姿勢、筋肉を健康的ではない方法で使い始める。
この時期にあらわれる機能的な不都合は、ほとんど見逃される。
これに、青年期等の情緒的な問題が加わったときに、非常に悪化する。
子供のときに見過ごしたちょっとした不具合の原因である姿勢・筋肉の
誤った使い方が、完全な障害をもたらしてしまう事がある。
からだの使い方は、身体パフォーマンスに影響を与えるのである。
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