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読書メモ8 頭の使い方が起因の問題2「腹部」(AT1-7 )

 

◎足の長さが左右で違うということについて。

 私の認識では、それは本当に足が短いせいではない場合が

ほとんどともう思っているから、

足の長さの左右差に注目して考えることはなかった。

 

だから、最近、知人と話していて、左右差についての

話題が出たのは新鮮でした。

 

これに関して、この本に関連の記載がありました。

頭と首の使い方の物理的な誤った使い方が

腹部に与える影響ついてのページ。

 

鏡にお腹まわりを映してみると、

お腹の両側で「くびれ」の具合が異なるということから始まります。

 

確かに、鏡を見てみると

左右、異なる。

これは初めて気づいた。

 

お腹の筋肉は胸郭が動いていった方の側で、

伸び過ぎとなり、反対側が短くなる。

つまり、くびれる。

 

短くなった方の骨盤は収縮して、上部に持ち上げられる。

こうしたよじれを、整骨療法家は

脚が短いせいにすることが多い。

 

この本は1973年の本であり、当時はたしかにそう言われて

いたのかな。

 

 

googleで「脚の長さ 左右差」と検索すると、

1000万件以上の結果が出る。。

そんなよくあるトピックなのか。

 

実際には、

首と胸部が横にずれていることが起因し、骨盤がアンバランスに。

多くの場合それが原因。

(下の図参照) 

 

 

脚の長さの左右差👉骨盤のアンバランスが原因👉

首と胸部が横にずれていることが原因!

 

 

脚の長さが実際に違う場合。

骨折。骨髄炎、神経痛などの後遺症。 

 

 

※文中茶褐色は、本の引用または主旨。

 

青色は その他、ウェブサイトからの引用または主旨です。

 

今読んでる本はコチラ⬇

アレクサンダー・テクニーク

姿勢が変わる・からだが変わる・生き方が変わる

 

(W.バーロウ 著 伊東博 訳)

 

 

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