これは猫背になるプロセスがわかりやすく示された
図です。
こういう風に図や写真を多様して説明してくれているのは
この本のすごいところです!!!!!
(図のa) 長時間目と頭が机の方を向いている状態。
腰部は前屈し、胸郭は押しつぶされる。
頭を前にかがめた姿勢は習慣となる。
(図のb)目を上げるときはのように首を前方に
突き出すようにしなければならなくなる。
以下、自分の理解で書き直しました。
(図のc) 図のbの状態を長時間続けることで
背骨周りの筋肉が固まる。
背骨が弾力をもった動きができなくなる。
(図のd) 図のcの状態から立ち上がると・・・。
下を向いた状態に。(頭と首のちょうつがいが固定化)
(図には記載がない★)図のdから背骨を上に伸ばすと、
首の後ろは縮んだまま顔が天井を向いた状態となる。
(図のe)★から顔を前に向けると、
背中の下部を縮め(反らせた状態)、
首(あご)を前に突き出した状態となる。
eでは、首や腰など局部に多くのプレッシャーがかかっていることがわかります。
しかし、図のfの状態が「良い」状態なのです。
これは本当に重大な警告。
どうしたら、こうなることを防いでいけるのでしょう。
※写真は28Pより転載
※文中茶褐色は、本の引用または主旨。
今読んでる本はコチラ⬇
アレクサンダー・テクニーク
姿勢が変わる・からだが変わる・生き方が変わる
(W.バーロウ 著 伊東博 訳)
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