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緊張と弛緩(読書メモまとめ\(^o^)/)

現在札幌の空には、もやがかかっています。

今日から気温が低下するそうです〜。

 

さて、

緊張と弛緩のバランスが大事だとよく耳にしますが、

 

今読んでいるアレクサンダー・テクニークの

本の読書メモ本日で一旦終了。

 

アレクサンダー・テクニークは

ミツヴァ・テクニックの

源流となる姿勢法です。

 

1973年に書かれた本の訳書で、

内容が難しいのか日本語が難しいのか

結構読むのが大変。

 

でも、思った以上にいいことがたくさん

書いてあります!!

 

途中までですが、きりの良いところまで読んだ、

今、気持ちに幸せな弛緩を感じます(笑)

 

一番心に残っているのは18ページ。

 

頭と首の習慣的な使い方を問題とする

理由が書かれています。

以下、本の主旨に沿って、

私の理解している言葉で書き直しました。

 

ーーー

全身の「歪み」を矯正するためには、

頭と首の「歪み」から始めなければならないのです。

 

なぜなのか?

首の置かれている土台のあたり一帯は、

前後とも、筋肉が合わさる中心にある

大渦巻き。

私たちの日常の活動の中で、

ねじれを起こしやすいのは、

まさにこの部分なのです。

 

この近くを、血管や、非常に重要で

複雑な神経が通っています

血管は脳の基底につながり、神経節は呼吸や心拍や血圧に影響を与えます。

神経根は、年齢とともに圧迫を受けやすくなります。

そして関節炎を起こします。(←関節炎ではなく、頚椎症性神経根症のことだろうか?2020.5.17追記

 

ですから、全身の「歪み」を矯正するためには、

頭と首の「歪み」から始めなければならないのです。

 

今読んでる本はコチラでした😊

アレクサンダー・テクニーク

姿勢が変わる・からだが変わる・生き方が変わる

 

 

(W.バーロウ 著 伊東博 訳)