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良い姿勢って頑張って固めている状態ではない〜

ミツヴァテクニックでは

固まっている背骨を開放するきっかけとして、

「胸をあげる」ことをします。

 

でも、その「あげた胸」のポジションをキープ・

固定する、固めるということではないんです。

っことを学んだ。

それが、神戸からちひろ先生が来てくれての

今回インストラクターワークショップの

私にとっての最大収穫でしょうか😊

 

すっごく楽に立てる。

こんなにラクでよいの?!という安心感。

 

どこも固めないのがニュートラルな

体の使い方なんですもんねえ。

 

ちひろちゃんは胸を「あげたまま、おとす」

と言っていました〜。

 

背骨に、フォーカスをおいて

練習してみようと思います。

 

竹ひごのしなりを背骨の動きに例えることが、

今、読んでいるアレクサンダー・テクニークの本に記載されています📕

(読書メモで公開中)

 

骨盤が前傾すると、背骨が上方向に押されて伸びていきます。

この時胸も上がり広がり、頭は顔が天井を見る方向を向きます。

 

背中方向にしなった背骨。

竹ひごでイメージするととてもわかりやすいのですが、

 

顔が前方に向き直る時に、

背骨は(竹ひごも)、

前後どちらにもしなっていない

ニュートラルな状態に戻ります。

 

(骨盤が前傾からニュートラルな状態に戻るとき、

胸椎も後傾からニュートラルに戻るんですよね。)

 

背骨の動きをボールチェーンに例えることが、

その本にまた記載があります。📕

 

上体を起こしていく時には、

背骨がボールチェーンの如くシンクロに積み上がっていくイメージ。

 

上体を前に丸め垂らしていくときは、

背骨の積み重なりがするすると下方向にシンクロで、

崩れていく感じ。

 

この感じを味わって練習してみよう😊