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「身体は頭よりずっと賢い」(読書メモ2.5)

現在7℃。

もうすぐ冷蔵庫の気温。

そう思えば、私が選んだ服装は寒すぎた。

ということで、朝のお散歩は断念。

ホットチョコレートを飲みながら、

ゆっくり。

 

読書メモ2.5

※茶色字は本文の引用または要旨

 

動きには、体に良い影響を及ぼすものと、悪い影響を及ぼすものがある。

 

とあって、そのあとに、

傷ついた身体が自分で治ろうとする力を高める動きと、低下させる動きがある。

 

とある。これはすごいことだ。

確かに、養老孟司さんと甲野善紀さんの対談本にあったけれど、

「身体は頭よりずっと賢い」って。

 

椎間板の異常、

坐骨神経痛

腰痛

四十肩

肩こり

脊柱に生じた関節炎

猫背

脊柱の湾曲

 

上の症状に共通して言えること。

頭、首、背中,腰の正しい配置関係の保ち方、バランスのとり方に

よって、良くもなれば悪くもなる。

 

悪い姿勢習慣では、骨格が正しい位置関係を保てなくなり、

関節の表面が互いに非常に強く圧迫される。

関節の動きが制限される。

 

また、骨格を支え、動かしている筋肉の過労の問題。

ある筋肉が働きすぎな一方、十分働いていない筋肉がある。

すべての筋肉が無駄なく、釣り合いをとって

ともに働くことが理想。

 

今読んでいるのはこちらの本⬇

アレクサンダー・テクニークにできること

痛みに負けない「からだの使い方」を学ぶ

 

D・キャプラン