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読書メモ7 アレクサンダー・テクニーク1-6 頭の使い方が起因の問題1「胸部」

本日夜ミツヴァ講座。

 

図の右側のからだの状態、よく出会います。

 

アレクサンダーテクニークでは

頭の位置の間違いが原因 と考えます。

 

こうした胸部の湾曲やねじれで、

胸部にひどい痛みを感ずる患者も多い。

 

ときには「胸膜痛」「肋間神経痛」と診断される。

検査では、心臓や肺に障害がある結果とならないが、

(患者は)心臓や肺の問題ではないかと考えることも多い。

 

 

 

胸膜痛 グーグル検索をしても該当の症状が

出てこない。

胸痛、胸膜炎というのはある。

 

 

◎胸痛

鋭く刺すような痛みや、チクチクする痛み、せきや息を吸うと痛むなどの症状は

神経痛や筋肉痛などの可能性があります。

(https://www.saiseikai.or.jp/medical/symptom/chestpain/)

 

◎胸膜炎

なんらかの原因で胸膜に炎症がみられる病気。

胸の痛みが出現したり胸腔に水(胸水)が貯留します。

※胸膜・・肺は胸郭の中にありますが、じかに胸壁へ付着しているわけではなく、胸壁と肺の間には胸腔(きょうくう)と呼ばれるふくろ状の空間があります。この胸腔の内面をおおっているのが胸膜。

 

胸膜炎はさまざまな原因で起こります。

 〜中略〜

さまざまな検査をしても原因を特定することのできない胸膜炎もあります

(https://medical.jiji.com/medical/012-0057-01)

 

◎肋間神経痛

肋間神経が圧迫・刺激されることによって背中から胸にかけて痛みが生じる状態。

体を動かすなどしたときに、突然、強い痛みが生じる点が特徴です。

 

肋間神経痛の原因―ストレスが原因で起こることも

肋間神経痛は、あばら骨の間を通る肋間神経が圧迫・刺激されて起こるとされています。

肋間神経が圧迫・刺激される原因として、体のゆがみ

事故、椎間板ヘルニアなどが考えられています。

そのほか、骨粗しょう症が原因となったり、帯状疱疹の治療後に現れたり、

ストレスも関係しているといわれています。

しかし、原因を特定できないことも多いとされています

 

上記の赤字部分のようなケースが

特にこの本で指摘される

胸部の湾曲やねじれによる、

胸部のひどい痛み

なのではないだろうか。

 

このまま読み進めていこう♪